こんにちわ。彼女いない歴35年のヒロユキと申します。
これまでの全くモテなかった自分を変えて、モテモテになる方法を探しています。
今回は「女の子と会話することになったとしても、何を話したら良いのかわからない」という悩みについて対策を記載していこうと思います。
僕は「沈黙する時間があることが怖い」という気持ちが強いのですが、実際に人と対面すると全く話すことができず、その場からすぐに逃げたくなってしまう事が多々ありました。
そこで疑似デートできるサービスを利用したり、書籍で会話の勉強をして少しずつ改善してきました。
そこで得た経験を元に改善策を記載させていただきます。
どうして何を話したらいいかわからないのか
そもそも、どうして女の子と何も話すことができないのか考えてみました。原因を明らかにすることで対策が立てやすくなると思います。
僕の場合の原因は以下の3つでした。
- 自分の中身がスカスカすぎて得意な話題がない
- 恥をかきたくないという気持ちが強すぎる
- 女の子よりも自分のほうが下だという気持ちが強い
1つずつ詳細を記載していきます。
原因1.自分の中身がスカスカすぎ
「何故会話が続かないのか」といったことをネットで検索すると、「相手に興味がない」、「クローズドな質問をしている」といった話に対する姿勢が問題だとする指摘が多いです。
これは一理あると思うのですが、僕の場合はそれを取り入れたとしても全く改善することができませんでした。
うまく質問から話を広げようとしても、例えば以下のような感じになってしまいます。
女の子「ヒロユキさんは好きな音楽はありますか?」 僕「うーん…音楽は全く聞かないんですよね。A子さんは音楽好きなんですか?」 女の子「はい。○○(歌手名)のファンで、家でもよく聞いています。」 僕 (聞いたこともない。音楽全くわからないんだよ。どう話を広げれば良いんだろう。)
実際に職場の人に好きな音楽について聞かれて困ってしまったことがありました。その時は上記のような返しもできなくて黙ってしまい、「音楽の話題は鉄板だと思ってたのに」とか言われて呆れられてしまいました。
「うまく質問して話を盛り上げていこう」と考えても、自分が知識0の分野だと相当苦しいですよ。
家だと何もしていないので、音楽に限らず話せるネタが一切ないです。僕以外でも非モテの人は多いのではないでしょうか。
原因2.恥をかきたくないという気持ちが強い
女の子と話をする時は「絶対に恥をかきたくない」という気持ちが強いですよね。その気持ちが強すぎて話すことができなくなってしまいます。
恥をかかないように心がけるとどうなるか?
学校の授業や会社の会議を思い出してみてほしいのですが、恥をかかないための最適策は「何も発言しない」もしくは「無難な発言だけする」です。行動しなければ恥のかきようがないですからね。
女の子との会話でも同じです。
恥をかかないようにしたいという気持ちが強いほど、無難な会話で乗り切ろうという気持ちが湧いてきてしまい、楽しい会話に繋がりにくくなります。
原因3.女の子よりも自分のほうが下だという気持ちが強い
全く中身がなく、緊張しやすい自分でも楽しく会話ができる女性はいるんです!!
それは…母親です。(泣)
でも母親に対しても恥を晒したくないという気持ちはありますし、自分の中身がないという事実は変わりません。それなのに何故、母親とは楽しく会話できるのか考えてみました。
おそらくですが、母親は自分と対等な関係だと考えているからだと思います。人は無意識に自分と相手の立ち位置を判断する癖があり、それが会話のしやすさに繋がります。
上司や先輩などと比較して、部下や後輩のほうが話しやすいというのも、立ち位置で話やすさが変わる良い例だと思います。部下に自分の仕事術の話をするのは気持ちいいですが、上司にするのは気が引けます。
これは無意識のうちに、「相手よりも優位に立ちたい、知識を自慢したい」というマウンティングが働くからだと考えています。
彼女いない歴35年の僕が、恋愛経験豊富な女の子相手に優位に立てる要素は一切ないので、常に気後れしっぱなしです。
話す内容を思いつきやすくするための対策
ここまで自分が「何を話していいかわからない」と思ってしまう原因について記載をしてきました。
単純に考えれば対策は以下のようになります。
根本的な対策をするには、上記をするしかなさそうですが「そんなことが簡単にできるなら苦労しねえ」 と思えてきてしまいます…。
そこで、根本対策にはなりませんが、少しは話す内容を思いつきやすくできると思う方法を考えてみました。
対策1.話題ではなく女の子の行動に対して興味を持つ
「 原因1.自分の中身がスカスカすぎ 」でも記載しましたが、自分が全く興味がないことに対して話題を広げていくのは相当つらいです。
そこで、その話題には触れつつも話題そのものではなく、女の子の行動に移していくのが良いかなと思います。
具体的に、前述した音楽の話題であれば
- その音楽を聞いているとどんな気分になるのか?
- ライブとかには行くことはあるのか?行くなら誰と行くのか?
- 何故その音楽が好きになったのか?
という感じです。
一応相手が好きな音楽の話題ではあるものの、その音楽や歌手について掘り下げるのではなくて、その話題に対する相手の行動や気持ちにフォーカスを当てて質問を展開します。
「へえー、それを歌っている歌手は有名なの?」みたいな感じで広げていくと、中身スカスカ人間の場合はすぐ詰まります。
ただ苦しいのは変わりないので、その相手の反応から自分との共通点を見つけて上手く話題を変えていきたいです。
対策2.自分は駄目人間ですアピール
はっきり言って「自分が女の子よりも下」というのは覆しようのない事実なので、「えー!!すごーい!!」などと言ってもらえることは諦めます。
相手に尊敬されたいという気持ちを諦められないと、言葉が出なくなってしまうので、一層のこと駄目アピールをしていきます。
無言になってしまうより絶対いいですし、逆に共感してもらえて交換度がアップするかもしれません。共感を持たれるために必要なのは、自分の気持ちが弱いことを素直に伝えることです。
(悪い例)お洒落な服屋に入るのは苦手です。
(良い例)勇気がなくてお洒落な服屋に入れないです。何だこいつって思われないか心配で…。
中身スカスカ人間の僕でも、「如何に自分が何も知らないのか」というのは逆に話せるので、間をもたせることができます。
その後で、相手が何を返してきても全力でヨイショしていきます。
対策3.何も知らない僕に教えてほしいスタンス
対策2と似ているのですが、自分語りではなく、相手に話をしてもらう方法として
「それ全く興味ないですカミングアウト」からの「勉強したい」があります。先程から例に出している音楽ですと
女の子「ヒロユキさんは好きな音楽はありますか?」 僕「音楽とか全く興味ないんですよね。」 女の子「え…そんな人珍しい…」 僕「でも話題についていきたいから、勉強したいですよねえ。何を聞けばいいと思いますか?」
かなり苦しいですが、無理に話題に乗って広げていくよりギブアップしてしまったほうが、ボールを完全に渡せるので幾分楽です。
女の子が話し始めたら、相手側にもマウンティングしているという気持ちが芽生えてくるので、悪い気はしないと思います。
難しいのは、自分側からの話題提供を完全に切っているので、話が途切れたときに次の話題に移りにくいのですよね。
女の子が話している内容の中から、女の子自身を褒められるような話題を見つけられればベストだと思います。
まとめ
「話すことがない!!」という悩みに対して
世間では「質問を広げていこう」、「相手に興味を持とう」みたいなことを言われがちですが、彼女いない歴35年の中身スカスカ人間の僕には参考になりません。
ネガティブな男はNGとか頼れない男はNGという固定概念を捨てて、この記事に書いたとおり相手の女の子に遜っていけば、話はできるようになっていくかと思います。
コメント